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10月 02

チェ・ミンソ初来日。

いきなりだが、子どもは推測してくれない。

というのは、【100%】の発音で話さないと通じないのである。そんな秀才とのちぐはぐ会話がスタート。
しかし吸収力はずば抜けている。つまり、100%に満たない発音に、向こうから順応してきてくれる。「やっぱりコイツは韓国語できないな?」と(笑)。そして、教えてもいないのに勝手に日本語を覚えていく。これにはびっくりした。
ちなみに、韓国人の大人が発音できない「ザジズゼゾ」の発音も一発OK。日本語は中学に入ったら本格的に始めるそうだ。期待。(ちなみにお隣の国では、英語以外の「第二外国語」は大学からではなく、中学から始まります。一般的に、日・中・仏から自由に選択できるようだ)

※マナブのワンポイント韓国語:
初級テキストなどには必ず最初のほうに書いてある、「ト・マンナヨ(また、会いましょう)」は、しっかり発音しないと子どもには全く通じません!笑われてしまいます(以前笑われた人→自分)。
細かく言うと「ト」が通じない(たかが「ト」だけである)。この「ト」が不安な場合は同じ意味の「タシ・マンナヨ」で代用がおすすめ。

 

秀才回転寿司初体験。
かなり気に入ったようだ。お茶もいれてくれるしお皿も片付けてくれる。結構世話好きだ。お茶はひっくり返すけど(笑)。気に入ったといっても、本人タマゴといなり寿司しか食べられない。

 

@ジブリ美術館
ネコバスでフィーバーしすぎて注意されてた(笑)。といっても、日本語通じませんから;; といっても雰囲気で意味は理解していた。あちらこちらにあった「さわらないでください」の日本語も、すぐに勘でわかったようだ(これは最も驚いた)。

 

@柏駅
カバンの中身はチョコレートとあめちゃんだけ(笑)。
食べ物はカレーパンが気に入ってた(韓国にはないらしい)。
飲みものはグレープフルーツジュースがダメだった(これも韓国にない。てか、グレープフルーツって何よ?の世界)。
試しに自分が気に入っているキムチ(こくうまキムチ)もウチで食べさせてみた。
感想は「まぁまぁ」だった(笑)。

 

初めて覚えた日本語。(いつの間に覚えてた)

そんなことで秀才初来日でした。
本気で書き出すなら、きっとレポート用紙数十枚分くらいのネタがありますが…やめときます(笑)。


by manabujp | 2010-10-02 22:34 | Comments(12) »