5月
25
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デジカメやビデオカメラで撮ったものを、その場で加工・編集できたら便利だなと、「SDカード ライトニング」で検索してみた。
※ライトニング=今のAppleモバイル製品のケーブル規格。
実は今までこれ系のものを買ったことがなかった。
純正品は3000円近くするのを知ってましたが、Amazonで650円というのがあった(笑)。自己責任の中国製(笑)。ものは試し。
今まで買わなかったのは、今どき抜き差ししての移動は億劫だったのが理由なんだけど、そもそもSDは抜き差しするものであり、最近はWifiがついてるSDカードってのもあるらしいけど、カメラの電池を消耗させてしまう欠点と、接続だ何だでトラブるのが面倒なので敬遠していた。
商品が届いて、早速iPhoneに挿してみると、うんともすんとも言わない。おっと、いきなりかい?(笑)と思うのも束の間、これってiPad用だった。調べたら純正品もiPad用らしく、iPhoneはダメみたいだ。
いきなり意気消沈するのも束の間、一度iPadに入れちゃえば後はクラウドで移動し放題なので、これで十分だってこともわかった。
Amazonのレビューは酷評ぞろいでしたが、使うには問題ありませんでした。ただ、構造上ちょっとヤワイ感じがあるので、刺しっぱなしなんかにすると確かにすぐにポキっといきそうですね。
また、こいつは純正品と違ってUSBも挿せちゃうんですね。
こないだ買ったビデオカメラにはなんとUSBが直接本体にぶら下がってるので(これ、充電もできるしすげー便利です)、ビデオカメラのムービーも簡単に取り込めちゃうんですね。
※ひとつ注意点は、iPadは「AVCHD」規格を読めません。「MP4」で録画しとくと後々楽です。僕はどこでも編集できるよう今のところ全てMP4で撮影してます。
一昔前は、デジカメで写真を撮る>いったんPCに保存>PC上で加工、が当たり前でしたが、今は、モバイル機器上で加工でき、さらに保存は各クラウドが勝手にやってくれるという便利な時代となりました。地球の裏側にいても仕事ができるというのは、「家」いらねぇんじゃね?という、以前の「ブリトニー」的な人たちがどんどん増えてくるかもしれません。
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