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1月 31

山越。
といっても、四国のうどん屋ではなく、雰囲気的にやっとひと山越えた気がして、気がついたらもう1月も終わりだった。

このタイミングで、、、、、自分への投資タイム。

ということで新型iMac 27を注文。
といってもこいつは「Late 2012」という名前であり、出たばっかりなのにすでに年明けちゃったので、なんだか古いのを買う気分。これが数字の魔力か。

今回のiMacは、Fusionドライブが選択できるので、買うならAppleストアかと思っていましたが、価格コムに行ったら12万円代になっていたので(驚)、Fusion装備の価格と約5万円の差に負けてこっちにしてしまった。

Fusionは、きっと次の新型で標準装備してくるでしょう、に期待。

 

ということで前回、3年使おうと思って買った「Mid 2011」だけど、わずか1年ちょっとでの買い替えとなりました。

どうして出るたびに買い替えるのか。理由はいくつかある。

1)仕事道具なので、常に最新に保ちたい。
時代に置いてかれると致命的になってしまうのと、新しいMacは必ずその他の何かをくれる(←ココ重要)。
2)Appleは値が落ちない。
これはApple製品全般に言えますが、1年程度だと購入時の70〜80%で売れるので(定価の2〜3割引で買った場合の割合)、少し足すだけで新型に変えられます。要するに、買ったときから売ることを考えて使っています(笑)。
3)引っ越しが楽。
通常、PCの買い替えで一番面倒なのがここ。でもMacの場合、TimeMachineに繋いどけば数時間ほったらかしで丸々引っ越しされます。これも大きい。

 

じゃ、果たして毎年買い替える場合とそうでない場合では、費用はどう変わるでしょう。検証してみよう(PC費用は10万円として。かなりざっくりな計算だけども…)。

■Appleを例に、毎年買い替える場合。
1)10万円で購入。
2)1年後、8万円で売って、10万円で新型を購入(差額2万円)。
3)5年後、その差額は2×5年で10万円、計20万円の投資。
※メリットは、常に最新。
※デメリットは、買ったり売ったりちょっと面倒。

■Windowsを例に、そうでない場合。
1)10万円で購入。
2)5年後、もう二束三文、新たに10万円で購入。計20万円の投資。
※メリットは、買い換え時に劇的な速度に感動できる(?)。
※でも、デメリットは、PCの3〜4年目はもうストレスのかたまり。

ちょっと「8万円で売る」っていう例が極端だけど、結果的にさほど変わらないんですね。ただ、これはAppleだからできる技で、Windowsだと1年経ったら半額以下コースになっちゃうかもしれません。

 

ということで、今回Fusionはお預けになりましたが、2013年の新パートナーが明後日やってきます(名前は2012だけど)。

どうぞ、2013年の僕を支えてくだされ。

 

補足)Apple Fusion Drive
HDDとSSDの両方を装備。よく使うものは自動的にSSDに移され、かなりの速度アップが実現できてる優れもの。起動&終了はAir並になる。はず。

 


by manabujp | 2013-01-31 01:24 | Comments(3) »


3 Responses to “Mid 2011 ドナドナ”

  1. 1. ono says:

    ちょっとお聞きしたいのだけど、mac pro とかの選択は無しですか?

  2. 2. manabujp says:

    完璧ないですね。いまだThunderboltも3.0も付いてないPCに大金はたけません。

  3. 3. まなぶろぐ。INDEX 2013 | まなぶろぐ。| デザインオフィススズキ says:

    […] 2013 iPad mini Debut! miniから直投稿テスト Airでノマドにはこれが必須だった iPad miniの、強烈にイイところと、ちょっと悪いところ。 ハングル바보 Gumma スタイラスペン 韓国語の勉強 with iOS Mid 2011 ドナドナ […]