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7月 13

以前の「どこでもMy Mac」の仕組み。
利用するには「Mobile Me(年額9800円)」への加入が必須で、スルーしていた人も多いはず。それが今年に入ってから、iCloudで利用できるようになった。

実はこれを知ったのは恥ずかしながら先月で(笑)、今まではHDDを持ち歩いていたが、今回の渡韓で初めて利用してみた(最悪のために一応HDDも持参)。

 

韓国のホテルから。
なんと事務所のTimeCapsuleに完璧にアクセスできました。この瞬間持ってきたHDDは意味なしになった(アクセスしたのはPCではなく、バックアップとして使っているTimeCapsuleです。PCは電源落としているので)。

 

ということは、まさか…。
今度はホテルから事務所のTimeCapsuleへバックアップをはじめました。つまり、電波を拾っていれば、どこにいようとデータをTimeCapsuleに保存してくれます。

 

ただ、そのホテルの回線が混んでいたのか弱かったのか、6GBのバックアップには一晩かかりました(このまま寝たらバックアップが終わっていたのは朝7時)。それよりも、6Gとかとんでもないトラフィックを発生させてしまってホテル側には申し訳なかった。これ以降自動バックアップはOFFにしておきました。

何はともあれiCloudは、どこにいようと全てのデータにアクセスできる環境を整えてくれたのでした。こうなるともうiTunesの音楽ファイルなども、いちいち各端末に保存する必要もないわけです。ただこれはあくまで「電波」があるときの話で、保存しておく安心感にはかえられませんが。

 

APPLE Time Capsule 2TB MD032J/A

 


by manabujp | 2012-07-13 21:25 | iCloud+どこでもMy Mac はコメントを受け付けていません