7月
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Mac OS9の、あの手に吸い付くようなマウス操作はもう味わえないのか?
Mac OSXの発表はもう10年前。
しばらく数年はOS9のまま使い続け(あまりの変わりようにソフトがついていけず、当時これに該当する人が多かった)、とうとうしびれを切らしてWindowsを買ってしまったのが2004年。
その後、「Mac:Win」の使用頻度は一時期「1:9」くらいまで押され、起死回生のOS10.5に感動して盛り返したのが2007年。
しかし、OSXには自分の中でもう一つ大きな問題があった。
OS9を10点満点とするなら、Winは8点、そしてOSXは5点といったところだ(個人比)。
それはマウス操作。
OSXでは、特にドット単位でピタッと照準を合わせて作業するには少々きついものがあった。慣れだと思うのだけど、かれこれもう何年も慣れないので、今後も僕は慣れないと思う。今までだましだましやってきた。おかげで腱鞘炎一歩手前も味わった。
実はOSXのマウスには「加速度」がついている。これはマウスを速く振ると速く移動してくれて、手首にあまり負担がかからない優れもの。のはずなんだけど、これが逆に負担になっていた。
そこで今更ながら、USB Overdriveという、この加速度を消してくれるソフトを導入。
結果、今までのモヤモヤはかなり解消されました。
しかし、今のモニタは昔とは比べものにならないほど解像度が高い。だから、この加速度を消しちゃうと左右への大きな移動は確かに少々負担がかかります。なるほど、一筋縄ではいかないものなんですね。でも僕はこの、狙ったドットにピタッと吸い付く感じを選択します。
もしかしたら、、、パソコンは20インチくらいの大きさが最も体に(というか手首に)優しいのかもしれない。
一体何が言いたいのかというと、Lionと新Airはまだなのかということだ。
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